マイコンボード(ハンズオン)
今回はラズベリーパイを利用して、LEDを色々な方法で光らせることをやりました。
まず配られたものがラズベリーパイ。(以下「ラズパイ」)
特徴としては、もともと教材として開発されたものなので、「安価」で「小さい」マイコンボードです。
既に「マウス」「キーボード」(←USB接続)、「ディスプレイ端子(←変換器付)」、「電源アダプタ」が接続されています。
電源とディスプレイ端子が接続された時点でPCにラズベリーが表示され、これでラズパイにプログラムを組むための準備が完了されています。(本当は初期設定しなければならないらしいのですが、先輩がやってくれたみたいです?)
またズラッと並んでいる針みたいなものは「ピン」といい、ここと後述の「ブレッドボード」を接続します。
この二つをつなぐことで、ブレッドボードに接続された電子部品をラズパイで制御して動かすことができます。
次が、ブレッドボードという電子部品を接続するための盤です。
これにLEDやスイッチやなんやら繋ぐことで、前述通り動かすことができます。
特徴として、縦に銅線が通っているのでその線上に電子部品を指すことで電力が流れます。
次に、ブレッドボードとラズパイを繋ぐための線「ジャンパ」です。
構成は「銅線」と、作成者が感電しないための「メッキ」。
これはブレッドボードに接続した出力したい物、例えば光らせたいLEDのプラス側に1本、抵抗の外側に1本、それぞれの同じ線上にさします。
そして、鞘みたいな形の端子(メス)をラズパイのピンに差し込みます。
ブレッドボード上は同じ線上に差していれば、どのような配置でも構わないのですが、ピンは差し込む場所に意味があり、用途に合わせて差し込む場所を選ばなければなりません。
意味については先輩のものをコピペさせてもらいますm(_)m
メスを差し込むと、LEDは光りました。すごい/(。ω。)\
純粋にLEDを光らせることができたら、スイッチをつけると光るようにします。
次は、抵抗一つとジャンパが3本増えます。
スイッチの両側と抵抗の外側のそれぞれ同線上にジャンパを差し込み、ピンにもさします。
これでスイッチを押すと光らせることができるようになりました。
これはプログラミングしなくてもできるのですが、次回はプログラムを組んでLEDを様々な方法で光るようにします。
以上!