マイコンボード(ハンズオン) 2
次はいよいよPCでプログラムを書いて実行します。
使用言語はPythonです。
初めて扱ったのですが、C言語と比べると行数も少なく、私的には繰り返しなどのやり方が簡単だなーと思いました。
まずは、スイッチを取り外して最初のLEDが光る回路にします。
そしてPC側でプログラムを書き込みます。
コードは↓で、sleeptimeに代入された数字の秒数だけLEDを光らせる、というプログラムです。
プログラムを実行すると光りませんでした・・・
回路の問題だったようで、いじると無事光りました。やったね。
次は、2秒間光る を 「3回」2秒間光る プログラムにします。
コードは↓です。
これは一発で光りました。
どこがループを表しているのかとても分かりやすくて、Python知らなくてもアルゴリズムさえ知っていればできそうだなーと思いました。
最後に一度押したら光り続け、もう一度押したら消光するプログラムです。
次はスイッチを取り付けます。
コードは↓です。
1回目は回路の問題で光らなかったのですが、いじると2回目は光りました。
時間による指定があったのか、押したら消えるがうまくできなかったのですが、光り続けさせることはできました。
感想
ラズパイは前々から触れてみたかったので、触れてうれしかったです。
接続自体は持ち前の不器用さで簡単なところを難しくしてしまいましたが、問題なく進み、マイコンとはどのようなものなのか、実物をみたことで理解が深まったと思います。
一番苦戦したのはブレッドボードで、それぞれの穴は銅線でつながっているのは簡単だったのですが、ジャンパで一つの回路を作るのは事前知識をしっかり持ってないと大変だなと感じました。
物理って大事。
色々失敗もしましたが、試行錯誤で解決していくことでより知識が深まった気がします。
私の目標、「エフェクタ作成」に通ずるものがたくさん学べたので、またやりたいです。
以上!!