PCメンテナンス知識
初めにホットプラグについてです。
直訳すると「熱い差しこみ」。
ホットプラグとは、マウスやキーボードの周辺機器を、パソコンやサーバの電源を入れたまま
つまり、「電源が入っている(ホット)」まま、「差し込む(プラグ)」ことができるということです。
これによって、もしも繋いである機器やそれに付随するような障害が発生したとしても、電源を落とすことなく問題個所の取り外しができ、可用性を高めることに繋がります。
プラグアンドプレイと表現される場合もあります。
「差し込み(プラグ)」して、すぐに「使う(プレイ)」ことができるという意味です。
使用例として、身近に使っているマウスなどもホットプラグにあたり、電源をつけたまま抜き差し可能な、利便性が認められる技術です。
次はBluetoothについてです。
最近よく聞く言葉で、最近のiPhoneやパソコンには当然のように付いてますね。
これは通信技術の一種で、電波を用いた無線通信のことです。
赤外線通信と違い、通信距離は約数メートルから数十メートルあり、障害があっても問題なく通信することが出来ます。
しかし、Bluetoothの脆弱性(BlueBorne)を利用して情報を盗み出される可能性が確認されており、最新のOSをインストールすることが推奨されています。
普段使っているパソコンや、スマートホンにもBluetoothが導入されているので、こまめなアップデートの確認とセキュリティの更新が必要だと思いました。
次はディスプレイについてです。
まずディスプレイの原理は、画面の後ろから光をあてて、液晶裏のカラーフィルターを通り、偏向フィルターという面で光量を調節した光を液晶に表示します。
間違っているかもしれないので、参考にしたホームページを載せておきます。
液晶ディスプレイの原理|液晶の世界:シャープ
これだけじゃあれなので、「パソコンのいい液晶の選び方」を調べてみました。
一つ目は「視野角の広いこと」。
これは、正面から見ると見やすくても、斜めから見ると見づらかったりするためです。
二つ目は「解像度が高いこと」。
画素数をチェックして多いほうが見やすく、鮮やかに見ることができます。(カメラと同じですね)
三つめは「目に優しいディスプレイ」。
ブルーライトで目が疲れる、眠れなくなる、という健康被害が上がってきている今、長時間パソコンを使用する方はブルーライト軽減ディスプレイを選んでみてはどうでしょうか。
長いので切ります。
以上!